A Kid Called BeastっていうNFTプロジェクトがSNS上で見かけたのですが、どんなプロジェクトですか?
今回はこのような疑問について解決していきたいと思います。
- A Kid Called Beastは海外のプロジェクト
- 既にファンション、フィギュアなどあらゆる領域での進出を考えている
- ロードマップがしっかりしてる
- A Kid Called Beastのホワイトリスト取得方法
世界規模の大きなプロジェクトでNFTをリリースした先のことをもう考えているプロジェクトです。
日本でも人気が出ること間違いなしなので、この機会に知っておきましょう。
ホワイトリスト取得も案外簡単かもしれません。
A Kid Called Beastとは?
コレクション名 | A Kid Called Beast (アキッドコールドビースト) |
---|---|
Founder | Rafsby |
価格 | プレセール:0.05ETH パブリックセール:0.1ETH |
発行点数 | 10,000点 |
リリース日 | 未定 |
A Kid Called Beastとは、3Dデザインが特徴的な海外の大型NFTプロジェクトです。
現時点でのミント数は1ウォレットにつき1枚まで。
世界展開のプロジェクト
世界的な展開を企画しているA Kid Called Beastは、フィギュアやアパレル、ブランドコラボが予定されています。
日本でもAMAが決定し、Soudan NFTが開催することになりました。
フィギュアは既に制作されており、世界の複数の都市でポップアップショップが作られるようですね。
NFTを売って終わりではなくもうすでに先の展開まで考えているので、当然今回リリースされるNFTも価値が高まることが予想されます。
コミュニティが大きい
このプロジェクトは世界的な展開を目指しているプロジェクトなので、A Kid Called Beastの公式アカウントは46,000人を超え。
ぼくはこのプロジェクト最近知ったのでコミュニティの大きさにびっくりしました。
さらに、Discordでは既に26,000人を超える方々が在籍しています。
日本人はまだまだ少なく、日本人のロールをつけている方は現時点で340人ほどしかいません。
これからさまざまなジャンルに展開していくとよりコミュニティも大きくなることが予想されます。
イケているデザイン
デザインは3Dで非常にポップな印象を受けます。
デザインが可愛いため、SNSアイコンにするのも流行りそうですね。
また、人気フィギュアのKawsに似たデザインも公開されており、コラボが実現するかもしれませんね。
デザインは、ミッキーやスポンジボブを参考にしており、キャラクターの制作期間は3か月かかったそうです。
リアルグッズの制作も開始?
リアルグッズの制作もすでに進んでいるようです。
日本語で書かれているところから、日本でのグッズ販売なのでしょうか?
今から期待値が上がりますね!
A Kid Called Beastのロードマップ
このプロジェクトには明確なビジョンがあり、ロードマップがしっかりしています。
- Digital(デジタル)
- physical(フィジカル)
- Brand&Studio(ブランド&スタジオ)
- Culture(カルチャー)
の4つのロードマップが存在しています。
引用元は、https://www.akidcalledbeast.com/
Digital
- ARディスプレイ:この機能をダッシュボードからアクセスでき、AR技術を利用してビーストの写真撮影が可能
- メタバース:メタバースと統合するためにプロバイダーと議論中でメタバースを活用してユーザーやブランドに利益をもたらす方法を模索
- イヤーブック:ビーストオーナーの情報を知るためのもので、オーナーはそれぞれ自身の情報を追加してく
- ダッシュボード:他のホルダーと交流の場であり、これからリリースされるコンテンツのアーリーアクセスを受け取ることが可能
- フェイスフィルター:インスタやTikTokで顔に加工をかけられるフィルターを制作。どのホルダーも使えるような季節やバリエーションに富んだフィルターを提供予定
Physical
- トイ:フィギュアなどのおもちゃ
- クリエイティブ消耗品:日本のお菓子メーカーと協力して、物理的商品とのコラボ。食べ物でも楽しめるようなプラン
- ショールーム:ロンドン、パリ、ニューヨーク、ドバイ、東京に常設店舗予定
- ギャラリーローンチパッド:無名だが優れたクリエイターのため、AKCBのコミュニティで紹介する場を設置
- ファッション:ハイエンドなストリートブランドを予定。ホルダーが優先的に購入できる。残りは一般のセール。
Brand&Studio
- パートナーシップ:ブランド、コレクティブ、テック系スタートアップ企業とのコラボレーション促進
- アルファ:アルファグループという様々なプロジェクトに関する洞察や知識を広めてくれる人々のコミュニティ。ここでは、専門家の元、仮想通貨やNFTの金銭的利益を作るためのコミュニティを構築予定
- スタジオ&ラボ:ロンドンをはじめとする様々な分野のチーム拠点をつくり、規模を大きくしていく
Culture
- ビーストフッド:20のカテゴリがつくられるビーストNFT。ビーストフッド間では、コンテスト、プレゼント、チャンスなどが行われ、保有者にさらなる利益を狙える
- 音楽:web3.0に新たな音楽ジャンルを確立させる
- ファッション:自社ブランドだけでなく他のブランドともコラボ
- イベントとアクティベーション:音楽ショー、ランウェイイベント、NFTカンファレンス、パーティーなどリアルでのイベントを実施。既にプロモーターと交渉中で、ロンドン・マイアミの拠点を検討中
- ダオ:民主的に運営される組織
Discord内は全て英語なの?
海外のプロジェクトということもあり、ほとんどのチャンネルは英語で話されています。
しかし、日本人のチャンネルもあるため、そこで日本人同士で情報共有することが可能です。
ファウンダーのRafsbyさんもよく顔を出して日本語を勉強されていますよ!
ホワイトリスト取得方法
ホワイトリスト取得方法は、2つの条件があり、
- ARで撮影した写真などをつけて、ツイート
- Discord内のレベル上げ
この2点になります。
この2点を達成すると「Beast list」というロールが付与され、これがホワイトリストということになります。
ロールを付与された方は名前が青に変わります。
ARでの写真撮影
ARで撮った写真をつけて、AKCBへの愛や応援メッセージとともにツイートしましょう。
その際に、@akidcalledbeastのメンションとDiscordのリンクをつけることを忘れずに。
ARの撮影は公式HPからできます。
ツイートをしたら日本人チャンネルで報告しましょう。
Discord内のレベル上げ
2つ目はDiscord内のレベル上げを行います。
日本語チャンネルやそれ以外のチャンネルで会話や質問を行いレベルを上げましょう。
推奨レベルは【レベル5】です。
Giveawayによる当選
これはTwitter上のGiveawayに参加し当選すると、ホワイトリストを獲得することができます。
どのプロジェクトにもあるような、一般的なものです。
MODやBeastlistの方からの推薦
Discordのレベル上げやARの撮影が終了したら、専用のチャンネルへ書き込むとMODの方から推薦してもらえます。
またすでにホワイトリストを獲得した方も推薦が可能で、専用のチャンネルにて英文で積極的に活動している方を推薦できます。
A Kid Called Beastの買い方
買い方は日本のNFTプロジェクトとほとんど一緒だと思います。
- プレセール
- 二次流通
それぞれについて解説していきます。
プレセール
ホワイトリストを取得した方が参加できるセールで、定価でNFTをミントすることができます。
リリース日になるとミントサイトにメタマスクを接続してサイトからNFTをミントします。
ミントサイトはDiscord内にできることが予想されます。
リリース日自体まだ未定なので、公式のアナウンスを待ちましょう。
二次流通
二次流通は、OpenseaというNFTのマーケットプレイスでの購入になるかと思います。
やり方は、Openseaにメタマスクを接続します。
その後、Openseaで欲しいNFTを購入する形です。
A Kid Called Beastを買うまでにやっておくべきこと
買うまでに、ホワイトリストの取得はもちろん、以下の2つのことも事前に済ませておきましょう。
仮想通貨の口座開設
A Kid Called Beastはイーサリアムという仮想通貨が必要で、日本円では買うことができません。
そのため、仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。
解説したら、日本円を入金しイーサリアムを購入しましょう。
イーサリアムをメタマスクに送金
取引所で購入したイーサリアムをメタマスクという仮想通貨のお財布に送金する必要があります。
メタマスクをミントサイトやOpenseaに接続したところで、財布の中身がすっからかんであれば、ミントすることはできません。
忘れずにメタマスクにイーサリアムを送金しておきましょう。
A Kid Called Beastの将来性
A Kid Called Beastの将来性について、
- 売って終わりではないプロジェクト
- コミュニティを大事にしている
ということから非常に将来性はたかいと思います。
売って終わりではないプロジェクト
ロードマップを見る限りかなりしっかりした展開を考えているので期待値は非常に高そうです。
ロードマップのプロジェクトがすべて計画通りに実現するとは限らないので断定はできないですが。
NFTリリース後の展開を考えているプロジェクトは売って終わりではなく、長期的にNFTも価値が保たれる傾向があります。
日本のプロジェクトである、ニンジャDAOのNFTシリーズは長期的に取引され価格が定価の何倍にもなっています。
世界的に有名で、Opensea出来高上位にいつもいるBAYCもNFTをリリースされた後の展開も考えていたたえめ、ここまで人気が出たのです。
NFTを持っていたら、優先的にフィギュアが買えたり、ホルダーにエアドロといったイベントがあれば非常に人気なプロジェクトになるでしょう。
コミュニティを大事にしている
ファウンダーのRafsbyさんは日本人チャンネルに時々ですが、顔を出してくれます。
さらに11月には日本に行くということも公言しており、非常にコミュニティを大事にしているのを見受けられます。
日本向けにAMAを開催しているところも非常に親切ですよね。
運営がコミュニティを大事にし充実させてくれば、それに比例してNFTの価値も上がるので将来性は十分ありそうです!
注意点
プロジェクトに関する注意点がいくつかあるので、あわせて把握しておきましょう。
本部へ直接お問い合わせするのはダメ
ホワイトリスト取得に関して、チケットやDMなどで個別に問い合わせるのは遠慮しましょう。
不明点があれば、日本語チャンネルでモデレーターの方をメンションして呼んで下さい。
DMには注意
Discord内ではどこのサーバーも基本DMの受け取りは禁止、知らない人からのフレンド申請は無視です。
このサーバーも例外ではないです。
運営からも突然DMがくるということはないので、くれぐれも詐欺に注意してください。
A Kid Called Beastの懸念点
最後に少しDiscordコミュニティでも話題になった懸念点を。
価格について少し懸念点があるようです。
まだ、価格については運営は検討中だそうですが、ホワイトリスト持ちのパブリックセールの価格が0.05ETH、パブセが0.1ETHは高いとの声がちらほら上がっていました。
確かに、日本円に換算すると1万~1万9千円台と決して安いといえるような金額ではないです。
日本のNFTプロジェクトが0.001ETHなど激安ミントが主流の中、ミント割れのリスクも考えるとなかなか手が出しずらい人も少なからずいるでしょう。
実際に日本のプロジェクトBOSO Tokyoはプロジェクトに失敗しミント割れを起こしました。
価格に関しては、確定次第また情報を更新していきたいと思います。
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