こんにちは。普段NFTや仮想通貨の情報やトレンドを発信しているりむです。
今回は投資初心者のぼくがビットコインに
トータル11万円を投資して
1年で23万円にした方法を紹介します。
結論:つみたて投資が最強
ぼくは、チャートも読めなければ投資を始めたのは大学3年生。
そこまで資金に余裕があるわけでなかったです。
そのため特別、投資に関するノウハウやスキルがあったわけではありません。
そんな投資素人のぼくでもできたので再現性は非常にあります。
この記事では「つみたて投資とは何ぞや?」というところから仮想通貨に関する知識を少し交えて初心者でもわかるように解説していきます。
- つみたて投資について
- 仮想通貨の積み立て投資のやり方
- ビットコインの将来性
- オススメのつみたて銘柄
この記事を最後まで読むことで、つみたて投資や仮想通貨に対する理解が深まり仮想通貨に投資するハードルがグッと下がります。
これを機に仮想通貨に少額でもいいので投資を始めて、「あの時始めていれば・・・」という後悔がないようにしましょう。
なぜ仮想通貨に投資した?
少しここでぼくの話をしたいと思います。
興味ない方は飛ばしていただいて構いません!
なぜビットコイン投資始めたの?
ぼくがなぜビットコイン投資を始めたのかというと単純にお金を増やしたかったから。
投資をし始めたのは2023年の7月ごろ。
当時はビットコインの価格も今よりもグッと低く、2022年の最高値からみても半値以下の超バーゲンセールでした。
将来性を見てもさすがにここから下がることはないかな~と何となく思い月1万円ずつ投資し始めました。
その結果、1年過ぎたあたりからあれよあれよと資産が増えいていくことに・・・
さらに下がる可能性もありましたが、正直ここで動かなかったら後々公開すると思い投資を決意しました。
ビットコインは半減期を迎えると1000万円は越すだろうとも言われています。
2023年12月6日時点の価格は600万オーバー。
もたもたしてたらつかめたチャンスを本当につかめなくなってしまいます。
口座開設だけでもしておき、いつでも買えるようにしておきましょう!
つみたて投資について
まずは投資をするうえで投資の手法を知る必要があります。
ここでは初心者でも簡単なつみたて投資について解説します。
つみたて投資とは「一定の期間ごとに一定の金額ずつ同じ銘柄を購入していく投資手法」のことを指します。
ぼくの場合は、毎月1万円を日割りして1日330円くらいずつビットコインに投資するというやり方ですね。
つみたて投資はドル・コスト平均法とも呼ばれ「価格変化が起こる金融商品を、時間を分散させて一定金額を購入し続けるという投資手法」です。
値動きを気にしなくていい
つみたて投資はいったん設定してしまえば、あとは自動で決まった金額が口座から引き落とされ、積み立てられていきます。
チャートを読むこともないし、値動きを気にすることもありません。
よくイメージされるのは、チャートを読んで売るべきか買うべきと何かととっつきにくいものと思われがちですが、積み立て投資はそんな心配はないのです。
そのため、普段から忙しく投資に時間がさけない人や投資初心者なども気軽に始められます。
リスクを抑えられる
買うタイミングを分散させられるので、「高値掴み」を避けられます。
一度にまとまったお金を投資すると、価格が下がった時や暴落した時に含み損を抱えてしまいかねません。
複数回に分けて投資することで、リスクを抑えて初心者でも比較的安全に運用できるのです。
しかし、リスクを抑えられるだけで完全にゼロにはなりません。
もちろん、損失のリスクも多少はあり、相場が右肩下がりのときは損失につながります。
一度に大きな利益は生みにくい
つみたて投資は、時間をかけてコツコツ資産形成をしていくので、一度に大きな利益は生みにくいです。
リスクを下げれば、自ずとリターンも下がるのが投資の世界。
一般的にリスクとリターンは比例するので、つみたて投資では何千万という大きな利益は生みにくいというデメリットを理解しておきましょう。
スプレッドや手数料を理解しよう
仮想通貨取引所には『販売所』と『取引所』というところがあります。
一般的に、仮想通貨取引所でつみたてをする場合、販売所価格で積み立てられます。
そのため、スプレッドという手数料が生じてしまうのです。
スプレッドが大きく変動するときは2つ。
- 価格変動が大きい時
- 流動性が小さい時
よってビットコインよりも時価総額の低いアルトコインといわれるものはスプレッドは大きいです。
ただ取引所のスプレッドはどこもほぼ一緒で、ぼく自身積み立てをしていてそこまで気になりませんでした。
なんなら資産は増えたのであまり気にしなくてもいいです。
手数料やスプレッドの理解を深めることで、いざとなった時損をせずに運用できるので紹介しました。
仮想通貨のつみたて投資のやり方
ここでは具体的につみたて投資を具体的にどうやるのか手順を解説していきます。
今回はぼくがやった手順をそのまま紹介します。
手順は簡単3ステップ
- 仮想通貨取引所で口座開設
- 引き落とし口座情報登録
- 積み立てる金額・銘柄設定
STEP①:口座開設
まずは仮想通貨取引所の口座がないと始まりません。
そのためまずは口座開設を行いましょう。
初心者の方は引き落としから全部自動でやってくれる『コインチェック』がオススメ。
ぼくはすべてコインチェックでつみたて投資しました!
コインチェックの公式ページで口座開設を済ませましょう。
登録方法に不安がある場合はこちらの記事を参照してください。
画像付きで開設手順を詳しく解説した記事になります。
STEP②:口座情報登録
基本的に入力する内容は以下の3点です。
まずは「口座の設定をする」をタップしましょう。
ここで連携したい銀行を選択します。
連携したい銀行を選択し、一通り設定が整ったら、プラン選択にいきましょう。
STEP③:プラン・通貨・金額設定
ここからは、つみたてプランと購入する通貨、その金額を設定していきます。
アカウント⇒コインチェックつみたてをタップします。
プラン・金額の変更をタップします。
- 毎日つみたてor月イチつみたてプランを選択
- 積立する通貨を選択
- 積立する金額は1万円~
これらを選んで積み立て申請するとコインチェックつみたては完了です!
ビットコインの将来性
ここでビットコインの将来性も併せて紹介していきます。
仮想通貨の中でもダントツで時価総額が大きく歴史も古いビットコイン。
これからビットコインバブルを控えていることを皆さんはご存じでしたか?
半減期が2024年に控えている
ビットコインには4年に1度半減期というものが存在しています。
半減期とは、ビットコインの新規発行枚数が半分になる4年に1度あるイベントのこと。
すなわちビットコインが市場に流通する量が少なくなり、売り圧が抑制され価格が上昇しやすいサイクルが出来上がります。
ビットコインは過去に3回半減期を経験しており、半減期の年とその翌年に価格が大きく上昇しています。
日にち | 価格(=1BTC) | |
---|---|---|
2016/1/1 | 52,365円 | 102%⤴ |
2017/1/1 | 106,280円 | 1,719%⤴ |
2018/1/1 | 1,933,211円 | 79%⤵ |
2019/1/1 | 412,245円 | 183%⤴ |
2020/1/1 | 794,153円 | 318%⤴ |
2021/1/1 | 3,319,155円 | 45%⤴ |
20222/1/1 | 4,818,262円 |
そのため2024年の半減期までコツコツビットコインに投資しておくのは非常に有意義な投資といえるでしょう。
半減期までの日数はこちらのサイトで確認できます。
現物ETFがビットコインに与える影響
ビットコインETFとは、ビットコイン価格に連動した上場投資信託のことです。
投資信託であるETFにビットコインが加わると証券取引所で取引が可能になります。
ビットコインがETFに承認されれば、よりビットコインは買いやすくなり価格上昇への要因になり得ます。
過去に2021年10月にビットコイン先物ETFがニューヨーク証券取引所に上場しました。
先物ではあるものの、上場の影響を受けてビットコインは700万円台まで上昇した記録があります。
今後はビットコインに需要が増加していくことが考えられ、取引高が増加すれば上場も視野に入ってきます。
今から少しずつでもいいので買っておくことは、資産を増やす大きなチャンスといえるでしょう。
長期的には上昇トレンド
ビットコインは長い歴史の中で、短期的な暴落や暴騰を繰り返すも、長期的に見れば上昇トレンドなのです。
半減期による新規発行枚数の半減だったり、発行上限が決まっていることが希少価値を生み時間とともに価値は高まっていってるのは、チャートからもわかる通り事実です。
すぐに暴落したり暴騰する理由は、仮想通貨は株式と違い24時間取引ができるため、仮想通貨に関するニュース1つですぐに値動きがするためです。
不穏なニュースがあれば、狼狽売りがされこれからを期待できるようなニュースがあれば大量に買われるといった感じです。
積み立てオススメ銘柄
最後に仮想通貨の積み立てオススメ銘柄を紹介します。
- 1位:ビットコイン
- 2位:イーサリアム
- 3位:リップル
1位:BTC(ビットコイン)
やはり1位は時価総額No.1の通貨ビットコイン。
時価総額が大きいため、ほかの通貨に比べ将来性があり価格も安定しています。
初心者が投資するならまずはビットコインといってもいいくらいオススメの通貨です。
2位:ETH(イーサリアム)
2番目にオススメなのが、イーサリアムという通貨。
イーサリアムは時価総額がビットコインに次いで2位の通貨で、発行上限はビットコインが2100万枚に対し、上限がありません。
イーサリアムはブロックチェーンに「スマートコントラクト」という機能を組み込み、NFTなどの技術に応用することで利便性を発揮しました。
そのためNFTを売買するときに使われる通貨がイーサリアムなのです。
ビットコインにない機能をイーサリアムが持つことで価値が生まれ、人気の通貨となっています。
3位:XRP(リップル)
リップルは仮想通貨の時価総額3位の通貨。
リップルは送金時間が早くビットコインが10分の時間を要するのに対し、リップルは3~5秒で非常に迅速な取引ができます。
送金コストも安く、取引所間での送金でもよく使われる使い勝手のいい通貨です。
発行上限は1,000億枚で2023年時点ですべて発行済となっています。
リップルには、
- 国際送金が抵コストになる
- 送金が簡単になる
- 世界中の金融機関が提携している
というメリットがあるので、非常に将来性はあるといえます。